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J-GLOBAL ID:200903026927212069

摩擦抵抗型制動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995301490
Publication number (International publication number):1997144807
Application date: Nov. 20, 1995
Publication date: Jun. 03, 1997
Summary:
【要約】【課題】制振装置として用いた場合は種々の振動波の混在に拘りなく小地震から大地震に亘り瞬時に的確な制振作用が行える摩擦抵抗型制動装置を提供する。【解決手段】相対的に変動する2つの架構体3、4のうちの一方4に複数のディスク11を回転自在に取付け、これらディスク11にアーム12を設け、このアーム12の先端を上記他方の架構体3に回動自在に連結し、上記一方の架構体4に複数台の挾持摩擦発生装置20を取付け、これら挾持摩擦発生装置20は駆動手段23により作動されてディスク11を挾持する制動パッド22を有し、前記ディスク11と制動パッド22との間に発生する摩擦抵抗力の合計値を検出するロードセル16を備え、この合計摩擦抵抗力が所定値となるように挾持摩擦発生装置20の運転台数を制御する制御手段25を具備したことを特徴とする摩擦抵抗型制動装置である。
Claim (excerpt):
相対的に変動する2つの架構体のうちの一方の架構体に回動自在に支持された複数のディスクと;基端がこれらディスクに連設されるとともに先端が上記他方の架構体に回動自在に支持されたアームと;前記一方の架構体に支持され、駆動手段により作動される一対の制動パッドを有し、これら制動パッドで上記ディスクを挾持することにより摩擦抵抗力を発生させる複数台の挾持摩擦発生装置と;前記ディスクとこのディスクに対応する上記挾持摩擦発生装置の制動パッドとの間に発生する摩擦抵抗力の合計値を検出する手段と;この合計摩擦抵抗力が所定値となるように各挾持摩擦発生装置の運転台数を制御する制御手段と;を具備したことを特徴とする摩擦抵抗型制動装置。
IPC (3):
F16F 15/02 ,  E04H 9/02 331 ,  E04H 9/02 351
FI (3):
F16F 15/02 E ,  E04H 9/02 331 Z ,  E04H 9/02 351
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 摩擦ダンパー
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-224046   Applicant:山崎勇
  • 制振装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-320209   Applicant:株式会社東芝
  • リニアモータを使用した制振装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-318013   Applicant:藤田隆史, 株式会社フジタ

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