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J-GLOBAL ID:200903026927504787

非水電解液二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991236040
Publication number (International publication number):1993074462
Application date: Sep. 17, 1991
Publication date: Mar. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 耐過放電特性,安全性に優れた非水電解液二次電池を提供するものである。【構成】 正極材料に遷移金属のリチウム含有複合酸化物を、負極材料に炭素材をそれぞれ用いた非水電解液二次電池において、ニッケル,チタン,ステンレス鋼を芯材に用いた負極板を180°C以上で熱処理したものである。これにより、芯材の表面に非常に薄い酸化被膜を形成させ、過放電放置により負極の電位が上昇した場合においても芯材が溶出することもなく、したがって、再充電すれば容量が回復するものである。なお、熱処理の上限温度は用いる芯材,結着剤の熱的性質により制限される。
Claim (excerpt):
正極材料に遷移金属のリチウム含有複合酸化物を、負極材料に炭素材をそれぞれ用いた非水電解液二次電池において、180°C以上で熱処理した負極板を用いることを特徴とする非水電解液二次電池。
IPC (3):
H01M 4/64 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-184863

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