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J-GLOBAL ID:200903026931728517

一連の画像を表わすディジタル信号を符号化する方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995040348
Publication number (International publication number):1995284109
Application date: Feb. 28, 1995
Publication date: Oct. 27, 1995
Summary:
【要約】【目的】 大小の画像ブロックに並べた連続N群の画像部分に分れる一連の画像を符号化する装置を、各画像ブロック毎に量子化して可変長の符号にするチャネルを少なくとも一つとビットレート制御用回路群とを備えて構成するために、【構成】 そのビットレート制御用回路を、バッファメモリ(10)と量子化ステップを変更する装置(110)とを直列に設けて構成するとともに、その変更装置(110)自体を、一連の画像の連続した各画像部分毎にビットを割当てる回路段(200)、その画像部分と引き続く(N-1)群の画像部分とのビット割当てを調整する回路段(300)、符号化すべき新たな画像部分毎にビット割当を修正する回路段(400)、その修正したビット割当ての関数として量子化ステップを変更する回路段(500)および以上の相補的処理動作をなし得る回路段(600)を直列に設けて構成し、ディジタル・ビデオ信号を圧縮する。
Claim (excerpt):
連続N群の画像部分を並べるとともに、各画像部分を所定数の画像ブロックに細分した一連の画像を表わすディジタル信号を、少なくとも、その信号を量子化して符号化する過程と、画像の錯綜値を計算して符号化すべき信号の量子化ステップをその計算した錯綜値の関数として変更することにより、符号化した信号のビットレートを制御する過程とを備えて符号化する方法において、(A)符号化の終端で得られるビット数に比例した画像毎のビット数として前記錯綜値を規定し、(B)前記ビットレートを制御する過程に、(1)連続N群の各画像部分毎に、前記錯綜値、前記群数N、および、符号化出力で得られるビットレートR(t) に比例するとともに、画像部分の期間長に逆比例したPROF値を有する群構成と呼ぶビット数を評価する副過程と、(2)一連の画像中、現下に符号化すべき新たな画像部分毎に、(a)その画像部分に対応するとともに、前記錯綜値と、前記群構成および先行画像部分のNBSG値と画像部分毎の全ビット数との差に比例したNBSG値を有する、その新たな画像部分と新たな画像部分毎に1画像部分だけずれた(N-1)群の画像部分とを構成するものとした順次の群毎のビット数とに比例したNBNP値を有するビット数を評価し、(b)その評価の修正を、その画像部分に対応するとともに、評価したNBNP値と符号化した信号を蓄積するバッファメモリの充満度の最小MIN(CN)および最大MAX(CN)の2限度値とからなる3値から2限度値間の値の選択を基準として選んだCNNP値を有する修正ビット数を評価することによって行なう副過程と、(3)前記新たな画像部分の各画像ブロック毎に、その画像ブロックの量子化ステップを変更するための、仮想のメモリと呼ぶバッファメモリの初期充満度を表わすビット数とその画像部分における順位jの画像ブロックより先行する(j-1)画像ブロックの符号化によって既に生じているビット数に等しい相補数との和から、順位jおよびCNPPの値と画像部分毎の画像ブロック数とに関連した修正ビット数を差引いたものに等しいか比例した係数を計算する副過程と、を備えたことを特徴とするディジタル信号符号化方法。
IPC (3):
H04N 7/32 ,  H04N 5/92 ,  H04N 11/04
FI (2):
H04N 7/137 Z ,  H04N 5/92 H
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
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