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J-GLOBAL ID:200903026936153270
画像読み取り装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991171229
Publication number (International publication number):1993020444
Application date: Jul. 11, 1991
Publication date: Jan. 29, 1993
Summary:
【要約】【目的】 画像エッジ強調処理用ディジタルフィルタに用いる記憶手段と、撮像素子の光検知素子の感度補正に用いる記憶手段とを兼用する。【構成】 無地の基準原稿17からの反射光は一次元撮像素子14で画像信号に変換され、さらにA/D変換器18でディジタル変換された後乗算器23を通過して記憶回路28に書き込まれる。マイクロプロセッサ26は、この記憶回路28の内容から一次元撮像素子14の各光検知素子ごとの感度補正係数を算出し、シフトレジスタ25にセットする。一般の原稿12の読取時には、乗算器23により、読み取った各画素データにシフトレジスタ25内の各感度補正係数を乗じて各光検知素子の感度補正を行い、記憶回路28に書き込むと共に、画素平均回路27に入力する。そして、減算器29で、記憶回路28より順次読み出される画像データから画素平均回路27の出力を差し引いて、画像エッジの強調を行う。
Claim (excerpt):
読み取り対象としての原稿からの反射光または透過光を受光して電気信号に変換する多数の光検知素子からなる撮像素子と、この撮像素子により無地の基準原稿から読み取られた画像データを記憶する記憶手段と、この記憶手段の内容を読み出し、前記撮像素子の各光検知素子に対応する画像データを基に、各光検知素子ごとの感度補正係数を算出する算出手段と、一般原稿の読み取りに際し、前記撮像素子の各光検知素子から出力される画像信号に対し、前記演算手段により算出された各光検知素子ごとの感度補正係数をそれぞれ対応させて乗じる乗算手段とを具備し、光検知素子間の感度のばらつきを補正する機能を有する画像読み取り装置であって、前記撮像素子により読み取られた画像パターンのエッジを強調する処理を行うためのディジタルフィルタを有し、このディジタルフィルタによるエッジ強調処理対象の画像データの格納先として前記記憶手段を用いることを特徴とする画像読み取り装置。
IPC (4):
G06F 15/64 400
, G06F 15/62 410
, G06F 15/68 405
, H04N 1/40 101
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