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J-GLOBAL ID:200903026939885085

半導体集積回路装置の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 尾川 秀昭
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991042539
Publication number (International publication number):1993013595
Application date: Feb. 13, 1991
Publication date: Jan. 22, 1993
Summary:
【要約】【目的】 微細なコンタクトホールを有する超LSIメモリ等の半導体集積回路装置の製造方法において、コンタクトホールをセルフアラインにより微細且つ高密度に形成する。【構成】 オフセット絶縁膜を有するゲート電極の側面にサイドウォールを形成した後層間絶縁膜を形成し、溝形成用レジスト膜をマスクとするエッチングにより該層間絶縁膜に配線溝を形成し、更に該レジスト膜を除くことなくコンタクトホール形成用のレジスト膜を形成し、両レジスト膜をマスクとしてエッチングすることによりコンタクトホールを形成し、レジスト膜除去後配線膜を選択成長、ブランケット成長により形成する。【効果】 コンタクトホールを、レジスト膜を用いたリソグラフィ技術の解像限界を超えて小さくでき、延いてはコンタクトホールの配線密度を高くできる。
Claim (excerpt):
オフセット絶縁膜を上面に有するゲート電極の側面にサイドウォールを形成した後、半導体基板表面に層間絶縁膜を形成する工程と、上記層間絶縁膜上に、後で形成するコンタクトホールを通して半導体基板表面部の拡散層と接続される配線層のネガのパターンを有する溝形成用レジスト膜を形成し、該レジスト膜をマスクとして層間絶縁膜を該層間絶縁膜の膜厚により薄くエッチングして配線溝を形成する工程と、上記溝形成用レジスト膜上にコンタクトホールを形成すべき部分を覆わないパターンのコンタクトホール形成用レジスト膜を形成し、該レジスト膜及び上記溝形成用レジスト膜をマスクとして層間絶縁膜をエッチングすることによりコンタクトホールを形成する工程と、上記各レジスト膜を除去した後、上記コンタクトホール及び上記配線溝を埋める配線膜を形成する工程と、を有することを特徴とする半導体集積回路装置の製造方法。
IPC (3):
H01L 21/90 ,  H01L 21/28 ,  H01L 21/3205
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭50-155001
  • 特開昭61-229062

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