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J-GLOBAL ID:200903026944431521
超電導多相ケーブルを室温の電気装置に接続する端子
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
湯浅 恭三 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996343520
Publication number (International publication number):1997190847
Application date: Dec. 24, 1996
Publication date: Jul. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】 超電導多相ケーブルを室温の電気装置に接続する端子において、熱的および電気的な損失を低減する。【解決手段】 3つのケーブル超電導体がそれぞれ、端部が外部の室温の装置と接続される導体と接続される冷却流体を含むケーシングと、3つの中性超電導体と1つの抵抗導体との間の超電導接続手段とを含み、前記中性超電導接続手段とこの接続手段の1つの導体との接合領域がケーシングの低温領域内に配置される。
Claim (excerpt):
多相ケーブルと室温の電気装置との間の接続のための熱的に絶縁された端子であり、該ケーブルが、各相に対して、相超電導体と介挿された電気絶縁層と同軸の中性超電導体とを有する少なくとも1つの同軸装置を含み、更に、該同軸装置の各々の前記超電導体を超電導状態に保持する熱的制御手段を含む熱的絶縁端子であって、少なくとも1つのケーシングと、冷却手段と、前記室温の装置に接続するための関連する相コネクタを有する各相超電導体に対するライブ電流リード線と、を含み、前記電流リード線は、相超電導体と電流リード線の前記コネクタとの間に抵抗導体が設けられ、該抵抗導体と相超電導体間の接続領域が前記ケーシング内部に配置される熱的絶縁端子において、上端部が室温の装置に接続するための中性導体に接続された、単一の中性抵抗導体が設けられた単一の中性電流リード線と、前記中性超電導体と単一の中性抵抗導体との間の超電導材料から作られた接続手段と、を備え、超電導材料の前記接続手段と単一の抵抗導体との間の接合領域と、前記中性超電導体と前記単一の抵抗導体との間の少なくとも前記接続手段とが、前記ケーシングの内部にあって前記冷却手段の存在により超電導状態と対応する臨界温度より低い温度にある熱的絶縁端子。
IPC (4):
H01R 9/11
, H01F 6/00 ZAA
, H01R 4/68 ZAA
, H01R 43/00 ZAA
FI (4):
H01R 9/11
, H01R 4/68 ZAA
, H01R 43/00 ZAA Z
, H01F 7/22 ZAA J
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭50-121792
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特開昭48-081083
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特開昭62-181667
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