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J-GLOBAL ID:200903026945508080

外科手術用具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991343623
Publication number (International publication number):1993168642
Application date: Dec. 25, 1991
Publication date: Jul. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ホーンの摩擦発熱による生物組織の炭化や、ホーン自体の熱劣化を防止すると共に、切断部の変性を最小限に抑え、かつ細かい作業に適し、硬組織を精密で安全に切削することのできる外科手術用具を提供する。【構成】 振動伝達具(1)の先端近傍部の作業面(3)には、振動方向に対して角度を有する複数の溝を設け、内部に長軸方向に設けたイリゲーション液通路(7)は、作業面、もしくは作業面の根元側側面に1個または複数個のイリゲーション液噴出孔(2)に開口している。
Claim (excerpt):
超音波振動により生物組織を切削、分離する外科手術装置の振動伝達具であって、該振動伝達具は先端近傍部に超音波の機械的振動方向に対して角度を有する複数の溝が設けられた作業面、及び内部にイリゲーション液通路を有し、該イリゲーション液通路は該作業面に位置する、もしくは先端部近傍で止まっていて前記作業面の根元側側面に位置する、それぞれ1個または複数個のイリゲーション噴出孔につながっていることを特徴とする外科手術用具。
IPC (2):
A61B 17/32 310 ,  A61B 17/36 330

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