Pat
J-GLOBAL ID:200903026956163344
列車車両間通信中継装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
大岩 増雄
, 児玉 俊英
, 竹中 岑生
, 村上 啓吾
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002370734
Publication number (International publication number):2004201476
Application date: Dec. 20, 2002
Publication date: Jul. 15, 2004
Summary:
【課題】編成併合にも任意の通信端末間で通信が継続できるようにする。【解決手段】データ通信パケットの宛先アドレスに到達するように各車両間通信インターフェース6,7と対応付けした方向情報と、データ通信パケットの宛先アドレスと編成内経路制御情報とから中継先の各車両間通信インターフェース6,7を中継先インターフェース決定手段14が決定し、併合位置設定手段12に格納された他の編成と併合される車両の各車両間通信インターフェース6,7のいずれが他の編成と併合される併合部に対応しているかという併合位置情報を検索して中継先インターフェース決定手段14で決定された中継先がいずれの各車両間通信インターフェース6,7に対応しているかにより、アドレス書き換え手段15がデータ通信パケットの宛先アドレス及び送信元アドレスの相対編成番号を書き換えるものである。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
複数の編成が併合された列車で上記各編成を構成する車両の一方側に配置された第1の車両間通信インターフェースと、上記車両の他方側に配置された第2の車両間通信インターフェースと、いずれかの上記各車両間通信インターフェースから入力されたデータ通信パケットの中継先を決定する中継処理手段と、この中継処理手段からの上記データ通信パケットを所定の通信端末へ送信する車両内ネットワーク用通信インターフェースと、いずれの上記各車両間通信インターフェースから出力すれば上記通信パケットの宛先に到達できるかという編成内経路制御情報が格納された編成内経路制御情報格納手段とを備えた列車車両間通信中継装置において、自車両側のいずれかの上記各車両間通信インターフェースと他車両側のいずれかの上記各車両間通信インターフェースとの間を接続する車両間通信路と、上記列車内の自編成の一方側に併合された編成の番号が増えて、上記自編成の他方側に併合された編成の番号が減るように上記自編成を表す相対編成番号を中心に上記各編成の相対編成番号を設定し、上記データ通信パケットの宛先アドレスに到達するように上記各車両間通信インターフェースと対応付けした方向情報を格納した方向情報格納手段と、上記データ通信パケットの上記宛先アドレスと上記編成内経路制御情報と上記方向情報とから中継先の上記各車両間通信インターフェースを決定する中継先インターフェース決定手段と、他の編成と併合される車両の上記各車両間通信インターフェースのいずれが上記他の編成と併合される併合部に対応しているかという併合位置情報が格納された併合位置設定手段と、上記併合位置情報を検索して上記中継先インターフェース決定手段で決定された中継先がいずれの上記各車両間通信インターフェースに対応しているかにより、上記データ通信パケットの上記宛先アドレス及び送信元アドレスの相対編成番号を書き換えるアドレス書き換え手段とを備えた列車車両間通信中継装置。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (6):
5H115PC02
, 5H115PC07
, 5H115PG01
, 5H115SE10
, 5H115SL02
, 5H115SL09
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