Pat
J-GLOBAL ID:200903026964181424
固体撮像装置及びその駆動方式
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
最上 健治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992036923
Publication number (International publication number):1993207220
Application date: Jan. 29, 1992
Publication date: Aug. 13, 1993
Summary:
【要約】【目的】 増幅型固体撮像素子の画素間のオフセットばらつきに起因するFPNを、チップ面積を大きくせずに抑圧でき、且つ非破壊読み出しの可能な固体撮像装置及びその駆動方式を提供する。【構成】 増幅型固体撮像素子からなる画素Sと、この画素Sに対して、反転アンプ10と、画素出力と反転アンプ10の入力間に直接接続した容量素子11と、反転アンプ10の入力に初期電圧を与えるためのnMOSトランジスタ13と、反転アンプ10の入力に一端を接続した帰還系容量素子12と、該容量素子12の他端と反転アンプ10の出力の間に接続されたnMOSトランジスタ14と、両者の接続点と基準電圧源20との間に接続されたnMOSトランジスタ15とで構成されるFPN抑圧回路を設けて固体撮像装置を構成する。
Claim (excerpt):
増幅型固体撮像素子からなる画素と、該画素に対して、反転型増幅回路と、画素の出力と反転型増幅回路の入力の間に直列に接続された第1の容量素子と、反転型増幅回路の入力に初期電圧を与えるための第1のスイッチング素子と、反転型増幅回路の入力に一端が接続された第2の容量素子と、該第2の容量素子の他端と反転型増幅回路の出力の間に接続された第2のスイッチング素子と、第2の容量素子と第2のスイッチング素子の接続点と基準電圧源との間に接続された第3のスイッチング素子とで構成された固定パターン雑音抑圧基本セルを備え、増幅型固体撮像素子からなる画素のオフセット電圧のばらつきに起因する固定パターン雑音を抑圧するように構成したことを特徴とする固体撮像装置。
IPC (3):
H04N 1/028
, H04N 5/335
, H01L 27/146
Return to Previous Page