Pat
J-GLOBAL ID:200903026964933370

窒素酸化物吸着剤の再生方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 塩出 真一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992163760
Publication number (International publication number):1993277324
Application date: May. 29, 1992
Publication date: Oct. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 道路トンネルなどの換気排ガスなどに含まれる低濃度のNOxを吸着剤によって吸着除去する方法において、NOx吸着剤を比較的高温にすることなく効率よく再生する。【構成】 再生ガス(空気)の水蒸気濃度を5vol %以上、望ましくは20〜80vol %に調整し、同時に再生時の吸着剤充填層の温度を150〜500°C、望ましくは300〜400°Cの範囲に調整する。この際、さらに炭化水素を10ppm 以上、20vol %以下の範囲となるように添加すると、一層効果的である。
Claim (excerpt):
窒素酸化物を含む排ガスを吸着剤に接触させることにより、窒素酸化物を吸着除去した後、一旦吸着操作を停止し、加熱空気を再生ガスとして窒素酸化物を吸着した吸着剤の充填層に通して、吸着した窒素酸化物を脱離させて再生する方法において、再生ガスの水蒸気濃度を5vol %以上に調整し、同時に再生時の吸着剤充填層の温度を150〜500°Cの範囲に調整して再生を行うことを特徴とする窒素酸化物吸着剤の再生方法。
IPC (2):
B01D 53/04 ,  B01D 53/34 129
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭60-261538
  • 特開昭50-035067
  • 特開昭54-002986
Show all

Return to Previous Page