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J-GLOBAL ID:200903026986039940

高能率符号化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高田 守 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991226674
Publication number (International publication number):1993049021
Application date: Sep. 06, 1991
Publication date: Feb. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 効率良くディジタルの画像データを圧縮して可変長符号化し、再生画像において画質劣化が目立たない可変長符号を得ることができる高能率符号化を実現する。【構成】 ウエイティング回路3,量子化回路4,可変長符号化回路5により、DCT 回路2から出力される画像データを、ウエイティング,量子化,可変長符号化して圧縮する。得られた可変長符号のビット数に基づいて、最適の量子化レベルを、選定回路20にて選定する。この最適の量子化レベルに従って、画像データを適応量子化回路7にて量子化した後、可変長符号化回路8にて可変長符号化する。最適の量子化レベルは、記録媒体における記録密度が最大となるように選定される。
Claim (excerpt):
ディジタルの画像データを圧縮して符号化する高能率符号化装置において、前記画像データを複数の画素毎にブロック化するブロック化手段と、ブロック化された画像データに対して直交変換を施す直交変換手段と、該直交変換手段により得られる変換係数に対してウエイティングを施す第1ウエイティング手段と、ウエイティングされたデータを量子化する第1量子化手段と、量子化されたデータを可変長符号化する第1符号化手段と、該第1符号化手段により得られる可変長符号の符号量を求め、求めた符号量に基づいてウエイティング係数を選定する選定手段と、前記直交変換手段により得られる前記変換係数に対して、前記選定手段にて選定されたウエイティング係数に従ってウエイティングを施す第2ウエイティング手段と、該第2ウエイティング手段にてウエイティングされたデータを量子化する第2量子化手段と、該第2量子化手段にて量子化されたデータを可変長符号化する第2符号化手段とを備えることを特徴とする高能率符号化装置。
IPC (2):
H04N 7/133 ,  H04N 1/41
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-217183

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