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J-GLOBAL ID:200903026992828956

異方導電性接着フィルム巻重体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998045067
Publication number (International publication number):1999241049
Application date: Feb. 26, 1998
Publication date: Sep. 07, 1999
Summary:
【要約】【課題】 基材フィルム背面への異方導電性接着剤の転着トラブルや被着体上に異方導電性接着剤を仮付けする際に基材フィルムから剥がれないというトラブルの無い、且つ接続信頼性や接着強度などの接着特性にも問題の無い異方導電性接着フィルム巻重体を提供する。【解決手段】 表裏の剥離性が異なる剥離性フィルム基材上に、異方導電性接着剤層を形成したテープを、巻き芯に多重巻き重ねた、異方導電性接着フィルム巻重体において。使用される剥離性フィルム基材の一方の面がフロロアルキルシラン化合物でコーティングされており、且つ他方の面がポリシリコーン側鎖あるいはポリオレフィン側鎖を有するアルキド樹脂とメラミン樹脂との硬化物でコーティングされている剥離性フィルム基材であって、ポリシリコーン側鎖あるいはポリオレフィン側鎖を有するアルキド樹脂とメラミン樹脂との硬化物をコーティングした面上に、導電性粒子の分散された接着性樹脂層が形成されていることを特徴とする異方導電性接着フィルム巻重体。
Claim (excerpt):
剥離性フィルム基材の一方の面がフロロアルキルシラン化合物でコーティングされており、且つ他方の面がポリシリコーン側鎖又はポリオレフィン側鎖を有するアルキド樹脂とメラミン樹脂との硬化物でコーティングされている剥離性フィルム基材において、ポリシリコーン側鎖又はポリオレフィン側鎖を有するアルキド樹脂とメラミン樹脂との硬化物をコーティングした面上に、異方導電性接着剤層を形成したテープを、巻き芯に多重巻き重ねてなることを特徴とする異方導電性接着フィルム巻重体。
IPC (7):
C09J 7/00 ,  B32B 27/00 ,  C09D161/28 ,  C09D167/08 ,  C09D183/10 ,  H01B 5/14 ,  H01R 11/01
FI (7):
C09J 7/00 ,  B32B 27/00 M ,  C09D161/28 ,  C09D167/08 ,  C09D183/10 ,  H01B 5/14 Z ,  H01R 11/01 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭60-053582
  • 塗料用樹脂組成物
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-255122   Applicant:昭和電工株式会社
  • 離型用樹脂組成物
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平1-284089   Applicant:信越化学工業株式会社
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