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J-GLOBAL ID:200903026996159641

エンジンの空燃比制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 永田 良昭
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992179247
Publication number (International publication number):1993340284
Application date: Jun. 12, 1992
Publication date: Dec. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】空気密度が小さく、スロットル弁をバイパスして供給される補助エアの増量のみでは充分な吸気充填量が得られない場合、リーンバーン運転時への移行時に燃料噴射量を徐々に低下させることで、空燃比の変化を緩和させ、急激なトルク低下を防止して、ドライバへの違和感を抑制する。【構成】エンジンの運転条件がリーンバーン実行運転になった時、空燃比をリーンに変更してリーンバーン運転を行なうリーンバーン手段S1と、スロットル弁をバイパスして吸気ポートに補助エアを供給する補助エア供給手段と、リーンバーン手段S1の作動に基づいて空燃比をリーンに変更する時、上記補助エア供給手段からの供給エア量を増量して、トルク補正を行なうトルク補正手段S2とを備えたエンジンの空燃比制御装置であって、空気密度を検出する空気密度検出手段S3と、空気密度検出手段S3の出力に基づいてリーンバーンS1の作動時に、空気密度が小さい時は空気密度が大きい時に対して燃料噴射量による空燃比変化を緩和させる緩和手段S4とを備えたことを特徴とする。
Claim (excerpt):
エンジンの運転条件がリーンバーン実行運転になった時、空燃比をリーンに変更してリーンバーン運転を行なうリーンバーン手段と、スロットル弁をバイパスして吸気ポートに補助エアを供給する補助エア供給手段と、上記リーンバーン手段の作動に基づいて空燃比をリーンに変更する時、上記補助エア供給手段からの供給エア量を増量して、トルク補正を行なうトルク補正手段とを備えたエンジンの空燃比制御装置であって、空気密度を検出する空気密度検出手段と、上記空気密度検出手段の出力に基づいて上記リーンバーン手段の作動時に、空気密度が小さい時は空気密度が大きい時に対して燃料噴射量による空燃比変化を緩和させる緩和手段とを備えたエンジンの空燃比制御装置。
IPC (4):
F02D 41/04 305 ,  F02D 41/04 315 ,  F02D 45/00 301 ,  F02D 45/00 312
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-233867
  • 特開平4-041953

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