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J-GLOBAL ID:200903026998501649

親水性ガラス及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外8名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995249252
Publication number (International publication number):1996292301
Application date: Sep. 27, 1995
Publication date: Nov. 05, 1996
Summary:
【要約】【課題】 表面に水滴が付着することによる光の乱反射によって視認性が低下することを防止することのできる親水性ガラス及びその製造方法を提供すること。【解決手段】 ガラス基板の一面に反射性のコーティングを施したガラスにおいて、前記ガラス基板のコーティング面と反対側の表面に、膜厚が0.01〜0.5μmの範囲にある金属酸化物膜が形成されており、該金属酸化物膜中に脂肪酸エステル、脂肪酸エーテル、硫酸エステル、リン酸エステル及びサルフェート類の親水性の有機化合物から成る群から選ばれた少なくとも1種が金属酸化物100重量部に対して0.1〜30重量部の範囲で含有されている親水性膜を有することを特徴とする親水性ガラス。
Claim (excerpt):
ガラス基板の一面に反射性のコーティングを施したガラスにおいて、前記ガラス基板のコーティング面と反対側の表面に、膜厚が0.01〜0.5μmの範囲にある金属酸化物膜が形成されており、該金属酸化物膜中に脂肪酸エステル、脂肪酸エーテル、硫酸エステル、リン酸エステル及びサルフェート類の親水性の有機化合物から成る群から選ばれた少なくとも1種が金属酸化物100重量部に対して0.1〜30重量部の範囲で含有されている親水性膜を有することを特徴とする親水性ガラス。
IPC (3):
G02B 1/10 ,  C03C 17/25 ,  G02B 5/08
FI (4):
G02B 1/10 Z ,  C03C 17/25 A ,  G02B 5/08 F ,  G02B 5/08 C

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