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J-GLOBAL ID:200903027002046866
データベースファイル入出力制御方式
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992104456
Publication number (International publication number):1994044120
Application date: Apr. 23, 1992
Publication date: Feb. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】同一のデータベースのファイルを用意することなく、他に影響を与えずに複数のトランザクションの実行を可能とする。【構成】データベースである第一のDBファイル8と作業用の第二のDBファイル9を用いて、トランザクションからのデータベースの操作命令を判定し、オープン命令の場合、第一と第二のDBファイルをオープンし、クローズ命令の場合、更新内容を第二から第一のDBファイル反映し第一と代二のDBファイルをクローズし、入力命令の場合、入力ファイルが第一か第二のDBファイルかを判定してページを入力し、出力命令の場合、置換または追加モードで第二のDBファイルに出力する。【効果】大規模なデータベースに対し、小容量のファイルを用意して、実業務に影響を与えず、トランザクションのテストを可能とする。
Claim (excerpt):
複数のトランザクションが、同時に同一のデータベースに入出力命令を実行するデータベースファイル入出力制御方式において、データベースが格納されている第一のデータベースファイルと作業用の第二のデータベースファイルを有し、トランザクションからのデータベースに対する操作命令を判定するDB操作命令判定手段と、前記命令がデータベースファイルをオープンする命令の場合、第一のDBファイルをオープンする手段、第二のDBファイルをオープンする手段およびトランザクションごとの入出力ページ管理テーブルの領域を確保する手段を含むDBファイルオープン手段と、前記命令がデータベースのファイルをクローズする命令の場合、データベースに対する更新内容を前記第二のDBファイルから前記第一のDBファイルに反映する更新内容反映手段、前記第一のDBファイルをクローズする手段、前記第二のDBファイルをクローズする手段およびトランザクションごとの入出力ページ管理テーブルの領域を削除する手段を含むDBファイルクローズ手段と、前記命令がデータベースのファイルから指定したページを入力する命令の場合、トランザクションごとの前記入出力ページ管理テーブルから、入力するファイルが前記第一のDBファイルか前記第二のDBファイルかを判定し、当該ページを入力するDBファイル・ページ入力手段と、前記命令がデータベースのファイルに指定したページを出力する命令の場合、トランザクションごとの前記入出力ページ管理テーブルに当該ページの更新情報を格納し、前記第二のDBファイルに当該ページを、置換モードで出力する置換モード出力手段および追加モードで出力する追加モード出力手段を含むDBファイル・ページ出力手段と、前記命令がデータベースのファイルにチェックポイントを設定する命令の場合、前記第二のDBファイルにコミットを発行するDBファイル・コミット実行手段と、前記命令がデータベースのファイルを最後に発行したコミット時の状態、あるいは、オープン直後の状態に戻す命令の場合、前記第二のDBファイルをロールバックするDBファイル・ロールバック実行手段とを有することを特徴とするデータベースファイル入出力制御方式。
IPC (2):
G06F 12/00 535
, G06F 12/00 518
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