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J-GLOBAL ID:200903027008127329

カーボンブラックグラフトポリマーの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 八田 幹雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995154791
Publication number (International publication number):1997003355
Application date: Jun. 21, 1995
Publication date: Jan. 07, 1997
Summary:
【要約】【目的】 カーボンブラックグラフトポリマーの安定した連続製造を可能とする。【構成】 カーボンブラックに、エポキシ基および/またはチオエポキシ基を有する重合体(A)を反応させてカーボンブラックグラフトポリマーを製造するにおいて、カーボンブラックと重合体(A)の反応を連続混練装置を用いて行ない、かつこの連続混練装置に投入する重合体(A)が、1分子当りに平均して有する以下の式で表される有効ペンダント数(Peff )が0.5〜1.3として用いることを特徴とするカーボンブラックグラフトポリマーの製造方法である。Peff =Mn/(E-Ac )(但し、式中Mnは重合体(A)の数平均分子量、Eは重合体(A)1g当りのエポキシ基および/またはチオエポキシ基のモル数、Ac は重合体(A)1g当りの酸基のモル数である。)
Claim (excerpt):
カーボンブラックに、エポキシ基および/またはチオエポキシ基を有する重合体(A)を反応させてカーボンブラックグラフトポリマーを製造するにおいて、カーボンブラックと重合体(A)の反応を連続混練装置を用いて行ない、かつこの連続混練装置に投入する重合体(A)が、1分子当りに平均して有する以下の式で表される有効ペンダント数(Peff )が0.5〜1.3として用いることを特徴とするカーボンブラックグラフトポリマーの製造方法。Peff =Mn/(E-Ac )(但し、式中Mnは重合体(A)の数平均分子量、Eは重合体(A)1g当りのエポキシ基および/またはチオエポキシ基のモル数、Ac は重合体(A)1g当りの酸基のモル数である。)
IPC (4):
C09C 3/10 PBX ,  C09C 3/10 PCB ,  C09C 1/56 PBJ ,  G03G 9/09
FI (4):
C09C 3/10 PBX ,  C09C 3/10 PCB ,  C09C 1/56 PBJ ,  G03G 9/08 361

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