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J-GLOBAL ID:200903027018724619
杭頭結合用鋼材
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992004875
Publication number (International publication number):1993187028
Application date: Jan. 14, 1992
Publication date: Jul. 27, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 杭頭部に配置して、杭との連結に現場溶接作業を必要とせず、その形成する鉄筋の円環の直径が杭外径と同程度にすることが出来、しかも上載構造物の鉛直荷重を円滑に杭本体に伝達できる杭頭結合用鋼材を得る。【構成】 杭頭結合用鋼材1の上半分は棒状鋼材2、下半分は分岐部5によって二股に分岐し、脚部3及び脚部4を形成したものである。この杭頭結合用鋼材1の脚部3を杭8の外、脚部4を杭8の内にして、杭8の上端に分岐部5が乗るように配置すれば、上載構造物の鉛直荷重を確実に杭本体に伝達できる。又この時脚部4をコンクリートの付着力を確保する距離だけ杭8の内面から離れて埋め込むようにすれば、脚部4が受けた分担荷重も円滑に杭8に伝えることが出来る。
Claim (excerpt):
中空断面を有する既設杭の頭部とコンクリートフーチングとを接合するための杭頭結合用鋼材において、棒状鋼材の下半分を二股に分岐し、一方の股が杭の上端部をこえてその脚部が杭の外面に触接し、他方の股の脚部が杭の内側に入りコンクリートの付着力を確保する距離だけ杭の内面から離れて杭の内面と平行になるようにしたことを特徴とする杭頭結合用鋼材。
IPC (2):
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