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J-GLOBAL ID:200903027020011140

容積型流体機械

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002144899
Publication number (International publication number):2003336589
Application date: May. 20, 2002
Publication date: Nov. 28, 2003
Summary:
【要約】【課題】 ベーン型圧縮機のような容積型流体機械において、ベーンがスロット内で摩擦摺動すること等によって発生する機械損失を低減する。【解決手段】 シリンダ2内に隔壁2dによって形成された扇形空間内でベーン54が軸部52aを中心として扇のように揺動する。ベーン54によって扇形空間が仕切られて2つの空間ができるが、それらを制御圧室2a及び作動室2bとすれば、作動室2bによって流体を加圧すると共に、制御圧室2aの圧力を制御弁等によって変化させることによりベーン54の角振幅を変化させて、容積型流体機械(例えば、冷媒圧縮機となる)の吐出容量を0%まで無段階に変化させることができる。また、2つの空間を共に作動室とすれば、容量を変化させることはできないものの吐出容量を倍増させることができる。摺動部分はベーン54の縁部だけであり、0%容量の時はベーン54の揺動も停止する。
Claim (excerpt):
静止しているシリンダの内部空間においてベーンが揺動運動をすることによって流体が加圧されて圧送若しくは圧縮されるように構成されていることを特徴とする容積型流体機械。
IPC (4):
F04C 21/00 ,  F04C 29/08 ,  F04C 29/10 311 ,  F04C 18/02 311
FI (4):
F04C 21/00 ,  F04C 29/08 ,  F04C 29/10 311 A ,  F04C 18/02 311 E
F-Term (20):
3H029AA02 ,  3H029AA05 ,  3H029AA17 ,  3H029AB01 ,  3H029BB21 ,  3H029BB42 ,  3H029BB52 ,  3H029CC02 ,  3H029CC08 ,  3H029CC12 ,  3H029CC16 ,  3H029CC17 ,  3H039AA02 ,  3H039AA11 ,  3H039BB02 ,  3H039BB22 ,  3H039CC01 ,  3H039CC13 ,  3H039CC15 ,  3H039CC39

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