Pat
J-GLOBAL ID:200903027021502333
残留汚染物質である鉱油に基づく物質で汚染された土壌領域を生物学的に清浄化するための単純化方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000510546
Publication number (International publication number):2001515785
Application date: Aug. 29, 1998
Publication date: Sep. 25, 2001
Summary:
【要約】本発明は、鉱油に基づく炭化水素(MHC)、特に、鉱油に基づく炭化水素に関連した残留汚染物質で汚染されたほとんど全ての大きさの土壌領域を生物学的に清浄化するための単純化方法に関する。この方法によれば、汚染された土壌を、濃縮栄養物で処理して、MHCを消費する微生物の増殖を刺激および補助し、これら微生物がより迅速に培養され、増殖しうるようにする。本発明の方法は、その実施が特に容易であることを特徴とし、(a)必要に応じて事前の湿潤化/給水の後に、(b1)清浄化される土壌を、少なくとも1つのプロセスにおいて相当な深さまで切開き、(b2)濃縮栄養物を、水で希釈したエマルジョンおよび/または分散液の形態で添加し(この濃縮物は、ここでも少なくとも1つのプロセスにおいて本質的に均等に噴霧される)、次いで、(c)土壌を充分に再給水することを特徴とする。工程(b1)および(b2)は、1回または反復して実施することができる。次の順序が好ましい:(b1)→(b2);(b2)→(b1);(b1)→(b2)→(b1)または(b2)→(b1)→(b2)。
Claim (excerpt):
MHC消費微生物の促進培養の刺激および増殖補助のための栄養濃縮物によって処理することによる、鉱油に基づく炭化水素(MHC)、特に対応する長期汚染により汚染された実質的に全ての広さの土地領域の、単純化された生物学的回復のための方法であって、以下の工程を特徴とする方法: (a)必要に応じて予備的な湿潤化/給水の後に、 (b1)一方において、回復させる土壌を、少なくとも1回の操作で充分な深さまで切開き、そして裏返し、 (b2)他方において、栄養濃縮物を、ここでも少なくとも1回の操作で、水で希釈したエマルジョンおよび/または分散液の形態で、より具体的には実質的に均等な分布で噴霧することによって適用し、そして、 (c)このように処理した領域を充分に給水する。
F-Term (10):
4D004AA41
, 4D004AB02
, 4D004CA18
, 4D004CA19
, 4D004CC01
, 4D004CC03
, 4D004CC05
, 4D004CC07
, 4D004CC15
, 4D004DA03
Return to Previous Page