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J-GLOBAL ID:200903027041631334

透明タッチパネル用透明導電性シート

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大石 征郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994331612
Publication number (International publication number):1996155988
Application date: Dec. 09, 1994
Publication date: Jun. 18, 1996
Summary:
【要約】【目的】 液晶表示素子の偏光板の下に重ね合わせる使い方をする光等方性の透明タッチパネル用の透明導電性シートであって、視認性および光の透過量を顕著に向上させることができ、しかも耐熱性、耐溶剤性、硬度、腰(剛性)、耐スクラッチ性、透明導電層の密着性、非透湿性などの性質を兼ね備えた透明タッチパネル用透明導電性シートを提供することを目的とする。【構成】 流延法により得た光等方性基材フィルム(1) (屈折率n<SB>1</SB> )の両面にノンソルベントタイプの活性エネルギー線硬化型樹脂硬化物層(2) (屈折率n<SB>2</SB>)を設けると共に、その一方の活性エネルギー線硬化型樹脂硬化物層(2a)の表面は微細で滑らかな半球状の隆起を有する凸状粗面(p) に形成し、他方の活性エネルギー線硬化型樹脂硬化物層(2b)上にはさらに透明導電層(3) を設ける。この場合、n<SB>2</SB> < 1.5、n<SB>1</SB> -n<SB>2</SB> > 0.1の関係を満足することが望ましい。
Claim (excerpt):
液晶表示素子の偏光板の下に重ね合わせる使い方をする光等方性の透明タッチパネル用の透明導電性シートであって、光等方性基材フィルム(1) の両面にノンソルベントタイプの活性エネルギー線硬化型樹脂硬化物層(2) を設けると共に、その一方の活性エネルギー線硬化型樹脂硬化物層(2a)の表面は微細で滑らかな半球状の隆起を有する凸状粗面(p) に形成し、他方の活性エネルギー線硬化型樹脂硬化物層(2b)上にはさらに透明導電層(3) を設けたことを特徴とする透明タッチパネル用透明導電性シート。
IPC (7):
B29C 41/26 ,  B29C 41/12 ,  B32B 3/30 ,  B32B 27/00 ,  B32B 27/16 ,  G02F 1/133 530 ,  G06F 3/033 360

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