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J-GLOBAL ID:200903027044459850

ネットワーク・ルーティングシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高田 守 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995069402
Publication number (International publication number):1996265436
Application date: Mar. 28, 1995
Publication date: Oct. 11, 1996
Summary:
【要約】【目的】 発信者及びネットワークシステムが指定する通過忌避中継局と通過忌避ドメインを経由しない経路でメッセージを転送することを目的とする。【構成】 発信局では、通過忌避中継局または通過忌避ドメインがメッセージの所定の箇所に記述されている場合は通過忌避中継局と通過忌避ドメインを通過しない経路を抽出する。その上で転送経路が存在すればその中から個々のルーティングシステムに依存した選択手段により転送経路を決定し転送経路に沿った隣接局に送信する。中継局では、通過忌避中継局または通過忌避ドメインが受信メッセージの所定の箇所に記述されている場合は通過忌避中継局と通過忌避ドメインを通過しない経路を抽出する。その上で転送経路の存否を確認し、存在すればその中から個々のルーティングシステムに依存した選択手段により転送経路を決定し転送経路に沿った隣接局に送信する。
Claim (excerpt):
メッセージを発信する発信局とこのメッセージを受信する受信局と前記発信局と前記受信局との間のメッセージの転送を中継する複数の中継局とで構成されるネットワークにおいて、前記発信局は前記ネットワークに関する自局と受信局との間の経路情報を示す第1の経路情報テーブルと、送信するメッセージにメッセージの通過を忌避する忌避中継局を設定する忌避中継局設定手段と、前記第1の経路情報テーブルを検索して忌避中継局を通過しない経路を選択する第1のルーティング手段と、を備え、前記中継局は前記ネットワークに関する自局と前記受信局との間の経路情報を示す第2の経路情報テーブルと、受信したメッセージに設定されている忌避中継局を通過しない経路を前記第2の経路情報テーブルを検索して選択する第2のルーティング手段と、を備えていることを特徴とするネットワーク・ルーティングシステム。
IPC (3):
H04M 3/42 ,  H04L 12/00 ,  H04M 3/00
FI (3):
H04M 3/42 Z ,  H04M 3/00 D ,  H04L 11/00

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