Pat
J-GLOBAL ID:200903027054317906
食品鮮度維持装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
菅野 中
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993285031
Publication number (International publication number):1995135945
Application date: Nov. 15, 1993
Publication date: May. 30, 1995
Summary:
【要約】【目的】 生鮮食品の鮮度を維持する。【構成】 保存室8に、負イオン発生装置1を接続する。負イオン発生装置1は、遠心力・コリオリ力発生装置2と、気液分離装置4との組合せからなるものである。遠心力・コリオリ力発生装置2は、イオン解離処理と、液滴の活性化処理と、気体分子のイオン化処理を行う機構であり、空気中に水分子付加負イオンを生成し、気液分離装置4は、負イオンを含む空気を液滴から分離して保存室8へ供給する。保存室8内は、常温以下で、湿度80%以上に保たれ、負イオン1,000個/cc以上の負イオン含有空気の雰囲気を形成して食品を保管する。
Claim (excerpt):
保存室と、負イオン発生装置とを有する食品鮮度維持装置であって、保存室は、鮮度を維持すべき食品を保存,運搬,保管,陳列,処理,解凍又は育成する室であり、負イオン発生装置は、イオン解離機構と、液滴の活性化機構と、気体分子のイオン化機構と、気液分離機構とを有し、保存室に付設され、イオン解離機構は、液体に高エネルギーを与えて液体をイオン解離させ、イオン解離した液体を活性化機構に供給する機構であり、液滴の活性化機構は、供給された液体に遠心力とコリオリ力とを作用させつつ旋回気流中で分裂させ、液体を空気力輸送しつつ、液体の微細液滴化並びに活性化に必要なエネルギーを付与するものであり、気体分子のイオン化機構は、活性化された液滴より空気中に電荷を放出させて空気分子をイオン化するものであり、気液分離機構は、液滴とイオン化された空気とを遠心力分離し、イオン化された空気を送気口より保存室内に放出する機構であることを特徴とする食品鮮度維持装置。
IPC (3):
A23L 3/36
, A23B 4/00
, A23B 7/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
特開平4-141179
-
特開平4-251132
-
特開昭64-067226
Return to Previous Page