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J-GLOBAL ID:200903027057928078

車載自動変速機の変速制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000220215
Publication number (International publication number):2002039364
Application date: Jul. 21, 2000
Publication date: Feb. 06, 2002
Summary:
【要約】【課題】通信異常の発生時にもそれを変速制御に反映し、車両の挙動が不安定になる等の不都合を解消する。【解決手段】エンジンECU10には、変速制御用CPU11とエンジン制御用CPU12とが実装され、両CPU11,12はDMA通信にて接続されている。変速制御用CPU11は、他システムECU14,15,16とも通信を行う。変速制御用CPU11は、他CPUや他ECUからの受信データを含む各種データに基づいて変速制御信号を生成し、該制御信号の出力そのものによりトランスミッションの油圧を直接制御する。また、同CPU11は、通信異常の有無を判定し、異常発生の旨判定した場合は、直接的な油圧制御(クラッチツウクラッチ制御)に関するフェイルセーフ処理を実施する。
Claim (excerpt):
車両に搭載され、油圧経路の切り替えによりシフトチェンジされる変速機と、各種アクチュエータへ制御信号を出力して油圧経路の切り替えを制御する変速制御用コントローラとを備え、該変速制御用コントローラが他のコントローラに対して通信可能に接続される車載自動変速機の変速制御装置であって、変速制御用コントローラは、前記他のコントローラからの受信データを含む各種データに基づいて変速制御信号を生成し、該制御信号の出力そのものにより変速機の油圧を直接制御する油圧制御ステップと、前記他コントローラとの間の通信異常の有無を判定し、異常発生の旨判定した場合は、前記油圧制御ステップに関するフェイルセーフ処理を実施するフェイルセーフステップと、を実施することを特徴とする車載自動変速機の変速制御装置。
IPC (3):
F16H 61/12 ,  F16H 61/02 ,  F02D 29/00
FI (3):
F16H 61/12 ,  F16H 61/02 ,  F02D 29/00 H
F-Term (35):
3G093AA05 ,  3G093BA10 ,  3G093BA13 ,  3G093CA12 ,  3G093CB14 ,  3G093DA01 ,  3G093DA05 ,  3G093DA06 ,  3G093DB01 ,  3G093DB05 ,  3G093DB09 ,  3G093DB11 ,  3G093EA05 ,  3G093EA13 ,  3G093EB03 ,  3G093EC01 ,  3G093FA07 ,  3J552MA02 ,  3J552MA04 ,  3J552NB01 ,  3J552PB02 ,  3J552QB03 ,  3J552QC02 ,  3J552QC08 ,  3J552RA13 ,  3J552TB13 ,  3J552UA07 ,  3J552VA32Z ,  3J552VA62Z ,  3J552VB01Z ,  3J552VC01Z ,  3J552VC03Z ,  3J552VC07Z ,  3J552VE07X ,  3J552VE10X
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (12)
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