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J-GLOBAL ID:200903027069810315

パラボラアンテナ反射鏡の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992158312
Publication number (International publication number):1994006127
Application date: Jun. 17, 1992
Publication date: Jan. 14, 1994
Summary:
【要約】【目的】 パラボラアンテナ用の反射体に係わり、金属箔を含む多層フィルムの電波反射層を一体射出成形する際に、成形加工後に耐久,耐候性の対策処理を施す必要なく、成形加工精度の高いパラボラアンテナ反射鏡の製造方法を提供することを目的とする。【構成】 多層フィルム5を一対のプリフオーミング型で加熱加圧し、パラボラ鏡面形状に賦形すると共に、パラボラアンテナ反射体の外周寸法より一回り小さく、つまり、反射鏡面外周に沿わせた多層フィルム外周切断後、雌プリフオーミング型8で空気孔12を介し吸着保持した状態のまま反射鏡体形状に対応する成形金型13,15内に移送し、雄成形金型13にスリット14を介し真空吸着させた後、フィルム外周部を巻込まずに雌成形金型15で型締めし熱可塑性樹脂を射出成形することで、電波反射層を熱可塑性樹脂鏡面部の表面に形成する。
Claim (excerpt):
良耐候性樹脂保護層,金属箔反射層,熱可塑性樹脂接着層を順次積層してなる多層フィルムの該接着層面を、パラボラアンテナの反射面形状と略同一形状を有するプリフオーミング型により吸着保持した状態で、パラボラアンテナの反射鏡全体形状に対応する一対の成形金型の雄成形金型内に移送して真空吸着させ、雌成形金型を閉じ熱可塑性樹脂を射出成形することで、電波反射層を樹脂製反射鏡鏡面部の表面に形成することを特徴とするパラボラアンテナ反射鏡の製造方法。
IPC (4):
H01Q 15/16 ,  B29C 45/14 ,  H01Q 15/14 ,  B29L 25:00

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