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J-GLOBAL ID:200903027072425147

骨補強具およびその形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田澤 博昭 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996244007
Publication number (International publication number):1997173366
Application date: Aug. 28, 1996
Publication date: Jul. 08, 1997
Summary:
【要約】【課題】 骨の成長促進のために骨補強具に施されたヒドロキシアパタイトの小片や微粒子が脱落して、悪い生体反応を生じさせたり、関節内に研磨体として埋め込まれたりするなどの課題があった。【解決手段】 凹部に位置し、表面形状により保護される成長促進剤コーティングcを備えた骨補強具とした。表面形状は表面からコーティングcまでの隙間を、新しい骨の成長により十分に埋められる2,3mm以下に決定する一方、コーティングcを磨耗や物理的損傷から保護する。表面形状はコーティングされた領域を実質的に包囲し、埋め込みの際に剥落する小片や、その後コーティングが新しい骨に吸収または結合される際にコーティングから出る微粒子が外部に移動することを防止する。
Claim (excerpt):
骨に接触してその一部を代替もしくは補修する本体を備え、前記本体は骨に接触して付着するための境界表面を有し、前記境界表面は金属成形物に形成されて外方に広がる浅浮き彫り構造を有し、多数の浅い凹部がその内側へ奥の床まで伸びており、骨成長促進剤コーティングが前記床を覆い前記浅浮き彫り構造により保護されていることを特徴とする体内埋め込み可能な骨補強具。
IPC (3):
A61F 2/38 ,  A61B 17/56 ,  A61B 17/58 310
FI (3):
A61F 2/38 ,  A61B 17/56 ,  A61B 17/58 310
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開平4-002341
  • 特開昭60-174156
  • 特開平4-002341
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