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J-GLOBAL ID:200903027079140539

空気入りラジアルタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994250986
Publication number (International publication number):1996113015
Application date: Oct. 17, 1994
Publication date: May. 07, 1996
Summary:
【要約】【目的】 V字状傾斜主溝を有するトレッド部に発生する騒音を低減した、空気入りラジアルタイヤを提供する。【構成】 トレッド部が、円筒状の主トレッドと、その両側に続く補助トレッドより成り、同時にトレッド部の中央部分から軸方向に対して傾斜しV字状に主トレッド端へ延び、更に補助トレッド内へ続く多数の主溝と、これらの主溝によって区分された陸部を備えたタイヤにして、上記主トレッドは赤道面を中心とし主トレッド幅W の20% に相当する中央区域と、その両側に各々上記幅W の30%に相当する中間区域と、これら中間区域と主トレッド端との間に各々端部区域を備え、上記主溝は、軸方向に対する角度が中央、中間、および端部区域において夫々70〜120°、45〜85°、および30〜-30°の範囲で各区域間を滑らかに連なり、且つ主溝の幅は最も広い中間区域内から幅を絞って端部区域へ続くことを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
Claim (excerpt):
一対の環状サイドウォ-ル間にクラウン部が連なり、上記サイドウォ-ルの一方からクラウン部を通り、他方サイドウォ-ルに至る間をラジアルカ-カスで補強し、このカ-カスのクラウン部外周に非伸長性ベルト層、およびトレッド部を配置して強化すると共に、上記トレッド部は円筒状の主トレッドと、その両側に続く補助トレッドより成り、同時にトレッド部の中央部分から軸方向に対して傾斜しV字状に主トレッド端へ延び、更に補助トレッド内へ続く多数の主溝と、これらの主溝によって区分された陸部を備えたタイヤにして、上記主トレッドは赤道面を中心とし主トレッド幅W の20% に相当する中央区域と、その両側に各々上記幅W の30% に相当する中間区域と、これら中間区域と主トレッド端との間に各々端部区域を備え、上記主溝は、軸方向に対する角度が中央、中間、および端部区域において夫々70〜120°、45〜85°、および30〜-30°の範囲で各区域間を滑らかに連なり、且つ主溝の幅は最も広い中間区域内から幅を絞って端部区域へ続くことを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
IPC (2):
B60C 11/117 ,  B60C 11/04
FI (2):
B60C 11/08 A ,  B60C 11/04 D
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
  • 特開平4-218410
  • 特開昭62-157807
  • 特開平4-218410
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Cited by examiner (4)
  • 特開平4-218410
  • 特開平4-218410
  • 特開昭62-157807
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