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J-GLOBAL ID:200903027086717264
法面緑化工法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小島 高城郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997200801
Publication number (International publication number):1999029933
Application date: Jul. 10, 1997
Publication date: Feb. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 施工装置や設備を縮小しながら、1工程の吹付のみで2層からなる植生基材を経済的に且つ効率的に形成させる法面緑化工法を提供する。【解決手段】 種子タンク108と、基材タンク100と、生育基盤材を基材タンクから法面116上へ圧送する輸送経路104とを設け、種子を輸送経路途中の合流ポイント114にて生育基盤材に合流させるべく、手元吐出切換装置106により種子の供給状態と種子の供給停止状態とを切り換える種子供給装置110を設け、先ず基材タンクから生育基盤材を吹き付け、次にその上に生育基盤材と種子の混合基材を吹き付けることにより、一の作業箇所にて生育基盤材を含む第1層と生育基盤材と種子を含む第2層の2層からなる植生基材を形成する。
Claim (excerpt):
生育基盤材を含む第1層と、生育基盤材及び種子を含む第2層とを一の作業箇所において順次法面へ吹き付ける工程を繰り返すことにより、前記法面上に2層からなる生育基盤を造成する法面緑化工法において、種子を収容する種子タンクと、生育基盤材を収容する基材タンクと、該生育基盤材を該基材タンクから前記法面上へと圧送する輸送経路とを設け、前記種子タンク内の種子を前記輸送経路途中の合流ポイントにて前記生育基盤材に合流させるべく、切換操作により種子の供給状態と種子の供給停止状態とを切り換える種子供給装置を該種子タンクと該合流ポイントとの間に設け、一の作業箇所にて、前記種子供給装置を種子の供給停止状態として前記生育基盤材を圧送し、前記法面上に吹き付けることにより該一の作業箇所における第1層の造成を完了し、前記種子供給装置を種子の供給停止状態から種子の供給状態へと切換え、前記種子供給装置により供給された種子を合流させつつ前記生育基盤材を圧送し、前記第1層の上に吹き付けることにより前記一の作業箇所における第2層の造成を完了することを特徴とする法面緑化工法。
IPC (2):
E02D 17/20 102
, A01C 7/08 310
FI (2):
E02D 17/20 102 F
, A01C 7/08 310 L
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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法面緑化工法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-199075
Applicant:東興建設株式会社
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斜面への種子吹付け方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-220465
Applicant:株式会社大林組
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