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J-GLOBAL ID:200903027089419442
オルガノポリシロキサンの製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小島 隆司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997323743
Publication number (International publication number):1998152560
Application date: Oct. 31, 1990
Publication date: Jun. 09, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【解決手段】 平均組成式(2)で示されるオルガノハイドロジェンポリシロキサンのSiHにアリルグリシジルエーテル、1-ビニル-3,4-エポキシシクロヘキサンなどの不飽和化合物をbモル付加し、上記オルガノハイドロジェンポリシロキサンのcモル未反応のSiHに上記不飽和化合物の他の1種をcモル付加する平均組成式(1)で示されるオルガノポリシロキサンの製造方法。(RはC1〜6のアルキル基又はフェニル基を示し、1≦a≦20,1≦b≦10,1≦c≦10である。XとYは互に異なる有機基で、3-グリシドキシプロピル基、2-(3’,4’-エポキシシクロヘキシル)エチル基、など)【効果】 シリコーン系樹脂改質剤として有機樹脂に導入することにより、その官能基の種類に応じ、耐熱性、耐候性、成形加工性、撥水性、密着性等の特性を付与できるオルガノポリシロキサンを容易に高収率で合成できる。
Claim (excerpt):
平均組成式(2)【化1】(但し、Rは炭素数1〜6のアルキル基又はフェニル基を示す。a,b,cはそれぞれ正数で、1≦a≦20,1≦b≦10,1≦c≦10である。)で示されるオルガノハイドロジェンポリシロキサンのSiHにアリルグリシジルエーテル、1-ビニル-3,4-エポキシシクロヘキサン、アリルアルコール、アリルグリコール、アクリル酸アリル、メタクリル酸アリルから選ばれる不飽和化合物の1種をbモル付加し、次いで、上記オルガノハイドロジェンポリシロキサンのcモル未反応のSiHに上記不飽和化合物の他の1種をcモル付加することを特徴とする平均組成式(1)【化2】(但し、XとYは互に異なる有機基で、3-グリシドキシプロピル基、2-(3’,4’-エポキシシクロヘキシル)エチル基、3-ヒドロキシプロピル基、3-(2’-ヒドロキシエトキシ)プロピル基、3-アクリロキシプロピル基、3-メタクリロキシプロピル基より選ばれる。R,a,b,cは上記と同じ意味を示す。)で示されるオルガノポリシロキサンの製造方法。
IPC (3):
C08G 77/12
, C08G 77/38
, C08L 83/05
FI (3):
C08G 77/12
, C08G 77/38
, C08L 83/05
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