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J-GLOBAL ID:200903027112073680

固定化乳酸菌を用いるバイオリアクター及びその使用方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 津国 肇 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1994512750
Publication number (International publication number):1996503375
Application date: Nov. 23, 1993
Publication date: Apr. 16, 1996
Summary:
【要約】本発明は、固定化された乳酸菌を用いるバイオリアクターにおいて、該細菌が連続した多孔性のマトリクス又はくぼみ状もしくは網状多孔体粒子からなる実質的に非圧縮性の担体表面に固定されており、該マトリクス又は粒子が、個々の微粒子又は微小繊維間の少なくともいくつかの接点において、化学的に、接着により又は機械的に結合された緩く結びついた複数の微粒子又は微小繊維の構造を有することを特徴とするバイオリアクターに関する。好ましくは、微粒子又は微小繊維は、陰イオン交換体の能力をもつ材料好ましくは樹脂を含むか又はこれらにより構成されている。担体の好ましい実施態様としてはDEAEセルロースが含まれ、微粒子及び微小繊維はポリスチレンと凝集されている。上述のバイオリアクターは、乳酸菌の代謝の結果得られる生産物の大規模生産及び原料流の組成の修正において応用することができる。
Claim (excerpt):
固定化された乳酸菌を用いるバイオリアクターにおいて、該細菌が連続した多孔性のマトリクス又はくぼみ状もしくは網状多孔体粒子からなる実質的に非圧縮性の担体表面に固定されており、該マトリクス又は粒子が、個々の微粒子又は微小繊維間の少なくともいくつかの接点において、化学的に、接着により又は機械的に結合された緩く結びついた複数の微粒子又は微小繊維の構造を有することを特徴とするバイオリアクター。
IPC (12):
C12M 1/40 ,  A23C 9/127 ,  A23L 2/00 ,  C12N 9/20 ,  C12N 11/00 ,  C12P 7/56 ,  C12P 7/04 ,  C12P 7/54 ,  C12P 19/08 ,  C12R 1:645 ,  C12R 1:245 ,  C12R 1:225
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-026641
  • 特開昭57-094022

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