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J-GLOBAL ID：200903027113171430

液体用固定セル

Inventor： 宮島 文雄 ,  川崎 一弘
Applicant, Patent owner： 日本分光株式会社
Agent (1)： 岩橋 祐司
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000361331
Publication number (International publication number)：2002162342
Application date： Nov. 28, 2000
Publication date： Jun. 07, 2002
Summary：

【要約】【課題】本発明の目的は、液体試料に対し高いシール性をもち、且つ窓板間に所定のスペースを精度よく確保することができ、また様々な物質に対し安定性に優れ、さらには環境への配慮がなされた液体用固定セルを提供することにある。【解決手段】 スペーサ134を間に所定圧で挟んで対向配置され、測定光を透過する材質で構成された一対の窓板130,132を備えた液体用固定セルにおいて、該スペーサ134は、該窓板130,132の間に挟んだ状態で潰れず、該窓板130,132間に所定のスペースを確保する硬さをもつ基部170と、該基部170の窓板との対向面上に設けられ、該窓板130,132の間に挟んだ状態で該窓板130,132とぴったりと密着するように潰れる柔らかさをもつ密着部172と、を含み、該密着部172の硬さは該基部170よりも柔らかいことを特徴とする液体用固定セル。

Claim (excerpt)：

スペーサを間に所定圧で挟んで対向配置され、測定光を透過する材質で構成された一対の窓板を備え、該窓板間に入れられた液体試料の特性を検出するのに用いられる液体用固定セルにおいて、前記スペーサは、前記窓板の間に挟んだ状態で潰れず、該窓板間に所定のスペースを確保する硬さをもつ基部と、前記基部の窓板との対向面上に設けられ、前記窓板の間に挟んだ状態で該窓板とぴったりと密着するように潰れる柔らかさをもつ密着部と、を含み、前記密着部の硬さは、前記基部よりも柔らかいことを特徴とする液体用固定セル。

F-Term (7)：

2G057AA01 ,  2G057AB02 ,  2G057AC01 ,  2G057BA01 ,  2G057CB10 ,  2G057DC01 ,  2G057DC07