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J-GLOBAL ID:200903027114252884

乗物用ひざ拘束装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998034766
Publication number (International publication number):1998230812
Application date: Feb. 17, 1998
Publication date: Sep. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】 膨張動作間におけるひざ保護板の運動経路の制御が可能であり、従って、最終位置到達前に乗員のひざ衝撃が生じても、適正な保護が確実に実行される乗物用ひざ拘束装置を提供する。【解決手段】 乗員のひざ方向に可動の保護板10と、ガス発生器16と結合する開口を有し乗物構造部材12と結合できる基板14と、休止状態においては前記基板とひざ保護板との間に折重なって位置され、その第1と第2の密閉リムに沿って基板14とひざ保護板10とにそれぞれ結合した可撓壁18とを有し、ひざ保護板10の第1の縁部20が基板14に旋回可能かつ解放可能に保持され、第2の縁部22が裂断可能の締結手段によって基板14に確保されており、縁部22が、ガス発生器16の作動とともに前記ひざ保護板10の旋回と基板14からのひざ保護板10の解放とに先立って展開される壁18の膨張圧力によって解放される乗物用ひざ拘束装置。
Claim (excerpt):
乗員のひざ方向に可動である保護板(10)と、ガス発生器(16)と結合するための少なくとも1つの開口を有し、乗物構造部材(12)と結合できる基板(14)と、休止状態においては前記基板(14)と前記ひざ保護板(10)との間に折重ねられている可撓材料から成る壁(18)とを有し、前記壁(18)が第1の密閉リムに沿って前記基板(14)と結合されそして第2の密閉リムに沿って前記ひざ保護板(10)と結合されている乗物用ひざ拘束装置において、乗物の横断方向に配向された前記ひざ保護板(10)の第1の縁部(20)が前記基板(14)上に旋回可能かつ解放可能に保持されており、前記第1の縁部(20)と対立して配置された前記ひざ保護板(10)の第2の縁部(22)が破断可能の締結手段によって前記基板(14)に確保されており、該縁部は、前記ガス発生器(16)の作動とともに、前記第1の縁部(20)を中心とする前記ひざ保護板(10)の旋回とそれに続く前記基板(14)からの前記ひざ保護板(10)の解放とに先立って展開される前記壁(18)の膨張圧力によって解放されうることを特徴とする乗物用ひざ拘束装置。
IPC (2):
B60R 21/22 ,  B60R 21/045
FI (2):
B60R 21/22 ,  B60R 21/045 E

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