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J-GLOBAL ID:200903027115753755

音声認識機能付き電子機器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 荒船 博司 ,  荒船 良男 ,  赤澤 高 ,  稲葉 龍治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006111021
Publication number (International publication number):2007286180
Application date: Apr. 13, 2006
Publication date: Nov. 01, 2007
Summary:
【課題】音声認識により電子機器の遠隔操作を行う場合の誤作動を好適に防止することができる電子機器を提供することである。【解決手段】ディジタルテレビ受像機100において、判断手段(CPU131、判断プログラム133a)により、音声入力部11に入力された音声信号が、リモコン2のマイクロホン21に入力された音声信号であるか否かを、受信部12により受信された識別信号により判断することができ、判断手段により、音声入力部11により入力された音声信号が、リモコン2のマイクロホン21に入力された音声信号であると判断された場合、制御手段(CPU131、制御プログラム133b)によって、当該音声信号の音声認識を行い、当該音声認識結果に基づく機器本体部1の所定の動作を制御する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
電子機器本体部とリモコン部とからなる音声認識機能付き電子機器において、 前記リモコン部は、 音声を音声信号として入力するためのマイクロホンと、 前記電子機器本体部における複数の動作処理のカテゴリーの中から任意のカテゴリーを指定する指定手段と、 前記マイクロホンに音声信号が入力されたと認識された場合に、前記指定手段により指定されたカテゴリーに対応するIr(Infrared rays)信号を前記電子機器本体部に送信する送信部と、 を備え、 前記電子機器本体部は、 音声を音声信号として入力するための音声入力部と、 前記送信部により送信されたIr信号を受信する受信部と、 Ir信号に対応付けられた動作処理のカテゴリー毎に、音声信号と動作コマンドとを対応付けて記憶する記憶手段と、 前記音声入力部に入力された音声の入力時間と、前記受信部により受信されたIr信号の入力時間との差が、所定の時間内である場合に、前記音声入力部により入力された音声信号が、前記リモコン部の前記マイクロホンに入力された音声信号であると判断する判断手段と、 前記判断手段により、前記音声入力部に入力された音声信号が、前記リモコン部の前記マイクロホンに入力された音声信号であると判断された場合、当該音声信号の音声認識を行い、前記受信部により受信したIr信号に対応する前記記憶手段に記憶された動作処理のカテゴリーから動作コマンドを検索し、前記電子機器本体部の所定の動作を制御する制御手段と、 を備えることを特徴とする音声認識機能付き電子機器。
IPC (4):
G10L 15/24 ,  G10L 15/00 ,  H04N 5/00 ,  G10L 15/28
FI (5):
G10L15/24 R ,  G10L15/00 200F ,  G10L15/00 200G ,  H04N5/00 A ,  G10L15/28 230K
F-Term (5):
5C056AA05 ,  5C056BA00 ,  5C056CA20 ,  5C056DA20 ,  5D015DD01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)

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