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J-GLOBAL ID:200903027116184630

圧電トランス部品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996231553
Publication number (International publication number):1998074992
Application date: Sep. 02, 1996
Publication date: Mar. 17, 1998
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、可聴周波数振動音の発生を防ぐと共に特に冷陰極管を負荷とするときは更に小型化が可能で高信頼性の圧電トランスの保持方法を提供することを目的とする。【解決手段】 圧電素子の表、裏面に形成された駆動電極4,5と、発電電極6とを備えたローゼン型圧電トランスを、入、出力導電部10,13を配した外装ケース11に収め、圧電トランス本体1をゴム弾性体12を介して外装ケース11で挟持した圧電トランス保持構造であって、圧電トランスの発電電極6、駆動電極4,5部に位置したゴム弾性体12,14を導電性とし導電部10,13と発電電極6、駆動電極4,5とを導電性ゴム弾性体12,14を介して接続し、さらにゴム弾性体15または導電性のゴム弾性体12,14により挟持する保持位置の少なくとも1箇所は振動の節より1/8波長以上離れた箇所としたものである。
Claim (excerpt):
入出力端子を備えた導電部を有する外装ケースと、この外装ケース内に複数の導電性のゴム弾性体を介して挟持されるとともに前記導電部と電気的に接続されたローゼン型圧電トランスとを備え、前記ローゼン型圧電トランスは、圧電素子と、この圧電素子の一方側の表、裏面に駆動電極、他方側に発電電極とを有し、前記ゴム弾性体の前記ローゼン型圧電トランスの保持部分の少なくとも一箇所は、前記ローゼン型圧電トランスの振動の節より1/8波長以上離れている圧電トランス部品。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 圧電トランス
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-227013   Applicant:株式会社村田製作所
  • 特開昭50-096842

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