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J-GLOBAL ID：200903027130776176

生理活性物質固定化シリコーン成形体の製造法

Inventor： 薮下 安紀 ,  高塚 旨寛 ,  酒井 慎一
Applicant, Patent owner： ユニチカ株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992112157
Publication number (International publication number)：1993276945
Application date： Apr. 03, 1992
Publication date： Oct. 26, 1993
Summary：

【要約】【構成】 シリコーン成形体の表面にプラズマ処理により官能基を導入し、次いで反応性官能基を有する試薬を用いてシリコーン成形体の表面の官能基と生理活性物質とを共有結合させることを特徴とする生理活性物質固定化シリコーン成形体の製造法。【効果】 本発明によれば、簡便な方法により生理活性物質をシリコーン成形体の表面に固定化できる。また、得られた生理活性物質固定化シリコーン成形体は、シリコーンの有する各種特性と生理活性物質の特性により、医用材料として好適に利用することができる他、化学反応触媒,クロマト担体としても応用できる。

Claim (excerpt)：

シリコーン成形体の表面にプラズマ処理により官能基を導入し、次いで反応性官能基を有する試薬を用いてシリコーン成形体の表面の官能基と生理活性物質とを共有結合させることを特徴とする生理活性物質固定化シリコーン成形体の製造法。

IPC (3)：

C12N 11/08 ,  C08G 77/00 ,  C08J 7/00 306

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開昭63-198980
  
• 特開平2-061549
  
• 特開平2-023868