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J-GLOBAL ID:200903027137911699

薄肉パイプの補強方法およびその補強構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995279140
Publication number (International publication number):1997122749
Application date: Oct. 26, 1995
Publication date: May. 13, 1997
Summary:
【要約】【課題と解決手段】 ローラを形成する薄肉パイプの強度低下を防止し、かつ表面研削も容易とすることができる薄肉パイプを提供することを課題とするもので、その手段としては薄肉パイプ1の内部に芯リング材2’を挿入させたのち押圧により拡径して固着することで適宜の強度が得られ、表面研削も容易となる。
Claim (excerpt):
薄肉パイプの一端側からその軸心に対し垂直な面を有する当型を内嵌して位置を固定し、薄肉パイプの他端側から補強対象となる当該薄肉パイプの内径とほぼ等しい外径を有し、内周部が一面側に傾斜部を有して次第に径小となる隆起部を形成した芯リングを挿入してその外周縁部を前記当型に当接させ、同じ端部側から押型を挿入して前記隆起部を押圧することにより芯リングの外径を拡径させて薄肉パイプの内周面に固定させ、補強するようにしたことを特徴とする薄肉パイプの補強方法。
IPC (3):
B21C 37/24 ,  B21D 39/00 ,  G03G 15/20 103
FI (3):
B21C 37/24 ,  B21D 39/00 C ,  G03G 15/20 103

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