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J-GLOBAL ID:200903027174361798

パネル折り曲げ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 合志 元延
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992357451
Publication number (International publication number):1994190915
Application date: Dec. 24, 1992
Publication date: Jul. 12, 1994
Summary:
【要約】【目的】 第1に、パネルの連続した表面板について、フレームのわん曲に沿った折り曲げが容易化し、第2に、特にパネルの幅が広い場合でも、均一な力で同時に正確な折り曲げが可能となり、第3に、パネルの表面板,フレーム,芯材間における接着剤の硬化時間中、このような表面板の折り曲げ状態をそのまま容易に保持可能な、パネル折り曲げ装置を提案する。【構成】 このパネル折り曲げ装置6は、連続した表面板と、表面板の内側に接着された各面の芯材と、芯材間のコーナーに位置するフレームとを備えてなるパネル構造の箱状体を成形する際に使用される。そして、所定の台座8とローラー9とその位置決め移動機構10とを備えてなり、ローラー9を位置決め移動機構10により、台座8のコーナー部11付近で位置決め圧接しつつ移動させることにより、表面板を、フレームのわん曲に沿って折り曲げるようになっている。
Claim (excerpt):
連続した表面板と、該表面板の内側に接着された各面の芯材と、各該芯材間のコーナーに位置するフレームとを備えてなる、パネル構造の箱状体を成形する際に使用されるパネル折り曲げ装置であって、上記箱状体の内側のコーナー形状に見合ったコーナー部を備えた台座と、該台座のコーナー部付近に配されたローラーと、該ローラーの位置決め移動機構とを、有してなり、該ローラーは、予め各上記芯材やフレーム付で全体的にフラットな状態で準備され該台座上に載置された該表面板に対し、外側から圧接され、表面板内側の上記フレームを介し該コーナー部に向け位置決めされると共に、移動しつつ表面板に押圧力を加え、表面板をフレームのわん曲に沿って折り曲げ可能となっていること、を特徴とするパネル折り曲げ装置。
IPC (4):
B29C 53/80 ,  B29C 65/78 ,  B32B 3/12 ,  B29L 24:00

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