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J-GLOBAL ID:200903027212426114

物品の包装方法及びそれに使用する包装材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 富田 修自
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991306819
Publication number (International publication number):1993124684
Application date: Oct. 25, 1991
Publication date: May. 21, 1993
Summary:
【要約】物品を嵩の大きい有形緩衝資材を用いることなく包装材(C)の中へ収容して緩衝機能をもった包装体とする方法であって、カートンなどの包装材(C)の内面の物品を収容した時に見込まれる空隙に対応する所要個所に、空隙に応じて膨張することのできる個々のエアバッグ(20)を有する扁平な空気吹き込み式緩衝材(10)を予め取付け、この緩衝材を外部の空気圧源に接続する注入口(15)を包装材の側壁に開口させておき、包装工程においてはこのような潜在的緩衝機能つき包装材を組立て、物品を収容し、包装材を閉じてから、前記注入口を介して空気を吹き込んで個々のエアバッグを現実の緩衝材として膨らませることを特徴とする方法。
Claim (excerpt):
(1)物品を包装すべき包装材の内面に、物品を収容した時に見込まれる空隙の大きさに見合う大きさに膨張することのできる、自封式弁を備えた1枚又はそれ以上の空気吹き込み式緩衝材を前記空隙に相応する個所に予め扁平な状態で取付け、該緩衝材の各々を包装材外部の空気圧源に接続可能とし、(2)前記包装材の内部に物品を収容し、(3)物品と包装材との間に空隙を残したまま包装材を物品周囲に閉じ、(4)しかる後、外部の空気圧源から包装材内の前記緩衝材の各々に空気を吹き込んで各緩衝材をそれぞれの許容限度まで膨張させて前記空隙を埋めることを特徴とする物品の包装方法。

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