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J-GLOBAL ID:200903027221602944

光導波路装置及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 芳樹 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991324824
Publication number (International publication number):1993157918
Application date: Dec. 09, 1991
Publication date: Jun. 25, 1993
Summary:
【要約】【目的】 伝送損失の小さい光導波路装置であって、簡易に作製することが可能な光導波路装置を提供すること。【構成】 石英基板2の両面に2次元のコアパターン26、126を形成した導波路素子30を準備する。次に、上記の導波路素子30と同様の導波路素子30をもう一つ準備する。その後、得られた一対の導波路素子30を貼り合わせる。具体的には、接着剤を用いて一対の導波路素子30の光導波路の形成面どうしを貼り合わせて一体化する。これにより、光導波路30が立体的に集積された光導波路装置を得ることができる。この場合、一対の導波路素子30がアライメントされて貼り合わされ、接着剤で固定されているので、光導波路装置内には、4つの2×2分岐カプラが3次元的に収容されるとともに、これら2×2分岐カプラの入出力ポートは、本線または支線ごとに一列にならんでいる。
Claim (excerpt):
2次元的な光導波路を基板上に形成した複数の導波路素子を前記基板に垂直な方向に積層して固定した光導波路装置。

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