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J-GLOBAL ID:200903027238742120

一酸化炭素除去器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 司朗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998053304
Publication number (International publication number):1999246878
Application date: Mar. 05, 1998
Publication date: Sep. 14, 1999
Summary:
【要約】【課題】 シンタリングなどで選択酸化触媒層の活性領域が変化しても選択酸化触媒層の適正な温度分布を得ることが可能で、且つ装置構成が簡単な一酸化炭素除去器を提供する。【解決手段】 CO除去器5は、軸が鉛直方向に向いた二重円筒缶構造であって、内側の円筒缶51の中に選択酸化触媒層52が形成され、内側の円筒缶51と外側の円筒缶53との間の空間には、冷却水が循環して流れるようになっている。選択酸化触媒層52の触媒劣化の進行に伴って、温度分布の傾向、即ち各測定部132a〜132cの測定温度が変化するので、制御部100は、この温度の変化に基づいて水位レベルを設定変更し、水位センサ133が測定する水位がこの設定水位に合致するように流量調整バルブ57を制御すると共に、冷却水ポンプ55ポンプの出力を調整することによって、測定部132a〜132cの温度を適温に調整する。
Claim (excerpt):
一酸化炭素を含む水素リッチなガスを、空気取入口から取り入れた空気と混合して選択酸化触媒部を通過させることによって、当該ガス中の一酸化炭素を選択的に酸化する一酸化炭素除去器であって、前記選択酸化触媒部を冷却する冷却手段と、前記選択酸化触媒部の状態に応じて、前記冷却手段による選択酸化触媒部に対するガス流通方向の冷却範囲を変更する冷却範囲可変手段とを備えることを特徴とする一酸化炭素除去器。
IPC (4):
C10K 3/04 ,  B01D 53/86 ,  B01J 23/42 ,  C07B 61/00 300
FI (4):
C10K 3/04 ,  B01J 23/42 Z ,  C07B 61/00 300 ,  B01D 53/36 Z

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