Pat
J-GLOBAL ID:200903027245888202

所望の特性を有する化合物を自動生成する装置および方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 谷 義一 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996510247
Publication number (International publication number):1998505832
Application date: Sep. 11, 1995
Publication date: Jun. 09, 1998
Summary:
【要約】コンピュータを利用してた、反復プロセスであって、所定の物理的、化学的、および(または)生物学的特性を持つ化学実体を生成する。該プロセスの各反復の間、ロボット合成命令(204)にしたがって直接多様化化学ライブラリ(208)がロボット的に合成される。直接多様化化学ライブラリ(208)の化合物は、所望の特性を有する化合物を同定するために分析される。次の反復で合成されるべき化合物を選択するために、構造・特性データ(210)が用いられる。さらに、次の反復のための直接多様化化学ライブラリ(208)の合成を制御するために、新規ロボット合成命令は自動的に生成される。
Claim (excerpt):
コンピュータを利用して、指定された一群の特性を持つ化合物を自動的に生成する方法であって、 (1)ロボット合成命令に従って、複数の化合物を含む直接多様化化学ライブラリをロボット合成する工程と、 (2)前記化合物をロボット分析して前記化合物についての構造・活性データを獲得する工程と、 (3)コンピュータ制御下で、前記化合物の前記構造・活性データを前記指定された一群の特性と比較し、前記指定された一群の特性に実質的に適合する前記化合物のいずれかを同定する工程と、 (4)コンピュータ制御下で、前記同定された化合物をリード化合物として分類する工程と、 (5)コンピュータ制御下で、過去において分析され、かつ合成された化合物に関連する履歴構造・活性データと前記化合物の前記構造・活性データとを分析することによって、強化された予測かつ識別される能力を持つ構造・活性モデルを誘導する工程と、 (6)コンピュータ制御下で、かつ前記構造・活性モデルにもとづいて、試薬データベースから、化合された際に前記指定された一群の特性により一層密接に適合する活性/特性を示すと予測された一群の化合物を生産するであろう試薬を同定する工程と、 (7)コンピュータ制御下で、実行された場合に前記一群の化合物のロボット合成を可能とさせるロボット合成命令を生成する工程と、 (8)前記(1)ないし(7)の工程を繰り返し、かつ前記(1)の工程は生成された前記ロボット合成命令を用いて繰り返される工程と、 を備えることを特徴とする方法。
IPC (2):
C07B 61/00 ,  A61K 38/55 ACB
FI (2):
C07B 61/00 Z ,  A61K 37/64 ACB
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

Return to Previous Page