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J-GLOBAL ID:200903027246186180
直接メタノール型燃料電池
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
千葉 剛宏 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996198076
Publication number (International publication number):1998040936
Application date: Jul. 26, 1996
Publication date: Feb. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】固体高分子電解質膜中のメタノールを確実に除去することができ、発電効率の向上を可能にする。【解決手段】電解質膜12は、カソード側電極14側の陽イオン交換膜18とアノード側電極16側の陽イオン交換膜20とを備える。陽イオン交換膜18は、イオン導電成分をアルコール溶液に分散した液体からキャスティングにより形成された多孔質膜で構成される。陽イオン交換膜18、20の間には、メタノールを酸化させるための酸化触媒層22が埋設される。
Claim (excerpt):
固体高分子電解質膜を挟んでアノード側電極とカソード側電極が対設された燃料電池構造体を備え、前記アノード側電極側にメタノールを直接供給する一方、前記カソード側電極側に酸化剤ガスを供給して起電力を得る直接メタノール型燃料電池であって、前記電解質膜は、イオン交換膜中に前記メタノールを酸化させるための酸化触媒層を埋設するとともに、前記カソード側電極側のイオン交換膜が、イオン導電成分をアルコール溶液に分散した液体からキャスティングにより形成された多孔質膜で構成されることを特徴とする直接メタノール型燃料電池。
IPC (3):
H01M 8/02
, H01M 8/10
, C08J 5/22
FI (4):
H01M 8/02 P
, H01M 8/02 E
, H01M 8/10
, C08J 5/22
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