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J-GLOBAL ID：200903027247167057

粘土鉱物とポリアミドとの複合体の製造方法

Inventor： 出村 智 ,  原口 和敏
Applicant, Patent owner： 大日本インキ化学工業株式会社
Agent (1)： 高橋 勝利
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995052472
Publication number (International publication number)：1996245874
Application date： Mar. 13, 1995
Publication date： Sep. 24, 1996
Summary：

【要約】【構成】 粘土鉱物とポリアミドとフェノール性水酸基を有する溶媒とからなる混合溶液からフェノール性水酸基を有する溶媒を除去することを特徴とする粘土鉱物とポリアミドとの複合体の製造方法。【効果】 本発明は、製造が容易で、従来技術に比して高い粘土鉱物含有率を有し、粘土鉱物の分散性の良好な状態で粘土鉱物とポリアミドとの複合体の製造方法を提供できる。特に、粘土鉱物/ポリアミド重量比が10/90以上のフィルムを簡便に製造することが出来、このものはポリアミド単独のフィルムに比して弾性率および透明性が大きく向上しており、なかでも粘土鉱物/ポリアミド重量比を20/80以上としたものは弾性率、透明性が一層向上される。

Claim (excerpt)：

粘土鉱物とポリアミドとフェノール性水酸基を有する溶媒とからなる混合溶液からフェノール性水酸基を有する溶媒を除去することを特徴とする粘土鉱物とポリアミドとの複合体の製造方法。

IPC (2)：

C08L 77/00 KKT ,  C08K 3/34

FI (2)：

C08L 77/00 KKT ,  C08K 3/34