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J-GLOBAL ID:200903027247706985

繊維複合雨樋

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991246003
Publication number (International publication number):1993079133
Application date: Sep. 25, 1991
Publication date: Mar. 30, 1993
Summary:
【要約】【目的】 繊維複合雨樋の変形、腐食及び層間剥離の問題がなくし、雨樋を内吊り金具に体裁よく吊ることができるようにし、しかも施工強度を大にする。【構成】 繊維複合雨樋は、繊維強化熱可塑性樹脂芯材(2) の樋状本体(2a)の両面に熱可塑性樹脂層(3a)が被覆せられている。雨樋の樋取付面(4) に対し遠い側の耳(5) が、繊維強化熱可塑性樹脂芯材(2) の樋状本体(2a)側壁と一体に形成せられた横断面ループ部(2b)の周面に熱可塑性樹脂層(3b)が被覆せられている中空耳底部(6) と、耳底部(6) の熱可塑性樹脂層(3b)と一体の熱可塑性樹脂立上り外壁(7) と、立上り外壁(7) に、耳底部(6) の上壁とで内吊り金具(8) の先端部(9) 挿入用内方横向き溝(10)が形成せられるように、一体に形成せられた熱可塑性樹脂内方突出状吊り部(11)とを備えている。
Claim (excerpt):
繊維強化熱可塑性樹脂芯材の樋状本体の両面に熱可塑性樹脂層が被覆せられており、雨樋の両側の耳のうち少なくとも樋取付面に対し遠い側の耳が、繊維強化熱可塑性樹脂芯材の樋状本体側壁と一体に形成せられた横断面ループ部の周面に熱可塑性樹脂層が被覆せられている中空耳底部と、耳底部の熱可塑性樹脂層と一体の熱可塑性樹脂立上り外壁と、立上り外壁に、耳底部の上壁とで内吊り金具の先端部挿入用内方横向き溝が形成せられるように、一体に形成せられた熱可塑性樹脂内方突出状吊り部とよりなる繊維複合雨樋。
IPC (2):
E04D 13/06 ,  E04D 13/06 106

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