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J-GLOBAL ID:200903027259390843

車載用レーダ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井出 直孝 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996202257
Publication number (International publication number):1998048333
Application date: Jul. 31, 1996
Publication date: Feb. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】 晴天時、降雨時、降雪時、着雪時でそれぞれ電波の空間伝搬損失量が異なるため、それぞれの状況に最適な送信電力の調整を行いたい。【解決手段】 数十GHz帯の周波数を用いる車載用レーダ装置の送信周波数を短時間にf0からf1に変化させ、それぞれの受信電力値を求める。この受信電力差によって、天候を判定する。また、ビート周波数の零周波数近傍のビート信号の増加を検出して着雪を判定する。【効果】 天候状態に応じて必要最小限の送信電力を自動的に確保できる。
Claim (excerpt):
発振周波数が数十GHz帯の発振器と、この発振器出力を電波として車両の走行方向空間に向けて送信しこの電波の反射波を受信するアンテナと、前記電波の送信タイミングと前記反射波の受信タイミングとの時間差から車両の前方にある物体までの距離を演算する演算回路とを備えた車載用レーダ装置において、前記演算回路に、天候判定演算手段を設け、この天候判定演算手段に降雨およびまたは降雪が検出されるときに前記発振器出力電力を増大させる手段を備えたことを特徴とする車載用レーダ装置。
IPC (3):
G01S 13/93 ,  G01S 7/282 ,  G01S 13/34
FI (3):
G01S 13/93 Z ,  G01S 7/282 Z ,  G01S 13/34
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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