Pat
J-GLOBAL ID:200903027267357936
表示パネルの駆動方法および装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
青木 朗 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992340498
Publication number (International publication number):1994186927
Application date: Dec. 21, 1992
Publication date: Jul. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、メモリ機能を有するセルの集合からなる表示パネル、特に、交流型プラズマ・ディスプレイ・パネルにおいて多階調表示等を行う場合の駆動方法および装置に関し、自己消去放電の不足による書込みミスを回避して良好な画像表示を行うと共に、低消費電力化が図れるようにすることを目的とする。【構成】 第1の基板に第1および第2の電極を表示ラインごとに平行に配置すると共に、第1の基板と対向する第2の基板に第3の電極を第1および第2の電極と直交するように配置し、第1および第2の電極の一方と第3の電極により選択された少なくとも1つの表示ラインのセルに対しメモリ機能を利用した書込み放電による発光表示を行う場合、セル選択による選択書込み放電を行う前に、上記の選択された表示ラインの全セルで全セル書込み放電を行うと共に、この表示ラインの全セルで全セル消去放電を行い、選択書込み放電前に、この選択書込み放電に有効に作用する壁電荷を第3の電極側に蓄積するように構成する。
Claim (excerpt):
第1の基板に第1および第2の電極を表示ラインごとに平行に配置すると共に、前記第1の基板と対向する第2の基板に第3の電極を前記第1および第2の電極と直交するように配置し、かつ、前記第1および第2の電極の一方と前記第3の電極により選択された少なくとも1つの表示ラインのセルに対しメモリ機能を利用した書込み放電ならびに該書込み放電を維持するための維持放電による発光表示を行い表示データの書込みを実行する表示パネルにおいて、前記書込み放電を行う前に、前記選択された少なくとも1つの表示ラインの全セルで前記第1および第2の電極を利用した全セル書込み放電を行うステップと、前記選択された少なくとも1つの表示ラインの全セルで前記第1および第2の電極を利用した全セル消去放電を行うステップとを備えることを特徴とする表示パネルの駆動方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
Show all
Return to Previous Page