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J-GLOBAL ID:200903027269521962

熱可塑性樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 曉司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994231749
Publication number (International publication number):1995331092
Application date: Sep. 27, 1994
Publication date: Dec. 19, 1995
Summary:
【要約】【構成】 反応性官能基を有する陽イオン交換性層状珪酸塩をホストとし有機オニウムイオンをゲストとする層間化合物と、反応性官能基と反応しうる熱可塑性樹脂とを含有し、層間化合物を無機灰分量として0.1〜20重量%含む熱可塑性樹脂組成物、及び、芳香族ポリカーボネート樹脂及び層状珪酸塩を含有する熱可塑性樹脂組成物であって、熱可塑性樹脂組成物中の無機灰分量が0.25〜10重量%であり、熱可塑性樹脂組成物からなる厚さ3mmの成形品に対する平行可視光線の平行透過率P(%)と無機灰分量A(重量%)との積が下記式aを満たす熱可塑性樹脂組成物。【数1】P×A≧20・・・・(a)【効果】 強度や剛性に優れ、靱性を損なわず、かつ比重の増加が少なく、良好な成形表面性や溶融流動性、低い成形収縮率のような優れた成形性を有する。また、特に芳香族ポリカーボネート樹脂に代表される透明な熱可塑性樹脂をマトリックスとした場合、優れた透明性を有する。
Claim (excerpt):
反応性官能基を有する陽イオン交換性層状珪酸塩をホストとし有機オニウムイオンをゲストとする層間化合物と、該反応性官能基と反応しうる熱可塑性樹脂とを含有し、該層間化合物を無機灰分量として0.1〜20重量%含むことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
IPC (2):
C08L101/00 LTB ,  C08K 3/00 KAA
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (12)
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