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J-GLOBAL ID:200903027277591490

静磁場による鋼スラブの連続鋳造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991246079
Publication number (International publication number):1993077009
Application date: Sep. 25, 1991
Publication date: Mar. 30, 1993
Summary:
【要約】【目的】 浸漬ノズルの吐出口を介して鋳型内に吐出される溶鋼噴流により溶鋼中の介在物や気泡が鋳型内に深く侵入するのを防止すると共に、モールドパウダーが溶鋼中に巻き込まれるのを防止する。【構成】 メニスカス全幅とストレート浸漬ノズル2の吐出部を含む幅中央部に静磁場が発生するようなT字型の静磁場発生器3を長辺鋳型1bの背面に配置する。ストレート浸漬ノズル2からの溶鋼を幅中央部の静磁場内に吐出し、この吐出流を静磁場発生器により制動を加えると同時に、その制動により生じるメニスカス方向への流動に制動を加える。【効果】 表面欠陥や内部欠陥のない鋳片が得られる。
Claim (excerpt):
タンディッシュに収容した溶鋼を、一対の短辺鋳型と一対の長辺鋳型の組合せからなる連鋳鋳型内に該タンディッシュとつながるノズル本体の先端を開放したストレート浸漬ノズルを通して供給しつつ鋼スラブを連続鋳造するに当り、上記連鋳鋳型内にメニスカス部全幅と上記浸漬ノズルの吐出部を含む幅中央部に静磁場が発生するようなT字型の静磁場発生器を長辺鋳型の背面に配置し、上記ストレート浸漬ノズルからの溶鋼を上記幅中央部の静磁場内に吐出し、この吐出流に上記T字型の静磁場発生器により制動を加えると同時に、その制動により生じるメニスカス方向への流動に制動を加えることを特徴とする静磁場による鋼スラブの連続鋳造法。
IPC (3):
B22D 11/10 350 ,  B22D 11/10 330 ,  B22D 27/02

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