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J-GLOBAL ID:200903027279935498
蛍光測定装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
長谷川 芳樹 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998070427
Publication number (International publication number):1999271227
Application date: Mar. 19, 1998
Publication date: Oct. 05, 1999
Summary:
【要約】【課題】 試料の種類にかかわらず試料からの蛍光を十分に検出できる蛍光測定装置を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明は、マイクロプレート4の底面4a側からマイクロプレート4の複数のウェル3内の試料Sに励起光を照射し、その試料Sによる蛍光を底面4a側で検出する蛍光測定装置1において、励起光を発生する励起光発生装置5、この装置5からの励起光を複数のウェル3に応じて分配する複数本の光ファイバ13、複数のウェル3内の試料Sからの蛍光を伝送する光ファイバ15、光ファイバ15によって伝送された蛍光を検出する蛍光検出装置18、マイクロプレート4の底面4a側に複数のウェル3に対応して設けられ且つそれぞれが光ファイバ13の出射端部13bと光ファイバ15の入射端部15aを束ねた複数の光ファイババンドル部17をマイクロプレート4の底面4aに近づけたり遠ざけたりするファイバ移動機構25,26,27,28,29,30を備える構成である。この場合、細胞の性状に応じて適切な強度の蛍光が検出される。
Claim (excerpt):
マイクロプレートの底面側から前記マイクロプレートの複数のウェル内の試料に励起光を照射し、その試料による蛍光を前記マイクロプレートの底面側で検出する蛍光測定装置において、前記励起光を発生する励起光発生装置と、前記励起光発生装置から入射される励起光を前記複数のウェルに応じて分配する複数本の励起光照射用光ファイバと、前記複数のウェル内の試料から入射される蛍光を伝送する蛍光取得用光ファイバと、前記蛍光取得用光ファイバによって伝送された蛍光を検出する蛍光検出装置と、前記マイクロプレートの底面側に前記複数のウェルに対応して設けられ且つそれぞれが前記励起光照射用光ファイバの出射端部と前記蛍光取得用光ファイバの入射端部を束ねて構成される複数の光ファイババンドル部を、その光ファイババンドル部の端面と前記マイクロプレートの底面との間の距離を増減させるように移動させるファイバ移動機構と、を備えることを特徴とする蛍光測定装置。
IPC (4):
G01N 21/64
, G01N 21/76
, G01N 21/91
, G01N 33/483
FI (4):
G01N 21/64 Z
, G01N 21/76
, G01N 21/91 Z
, G01N 33/483 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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酵素免疫反応測定装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-096136
Applicant:スズキ株式会社
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特開昭60-040955
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