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J-GLOBAL ID:200903027285083843

ハンドベルトの製造装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山田 明信
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994039692
Publication number (International publication number):1995252071
Application date: Mar. 10, 1994
Publication date: Oct. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】ハンドベルトを歩留りよく製造する。【構成】最終形状芯体の両側部の内面の曲率半径より小さい両側面部14を両側に設け、底面に両側面部14から内方に傾斜して延長される傾斜面15を備えた成形本体13aと、成形本体13aの傾斜面15と両側面16が直交して接合される支持体13bとを備えた帆布成形ガイド13を設ける。芯体成形部において帆布を帆布成形ガイド13にローラで押圧することにより、最終形状の芯体の両側部4aの内面の曲率半径より5〜10%小さい曲率半径を有し、端部が水平方向より5〜15 ゚内側に向った芯体を形成し、化粧ゴム材を載置して金型で加熱硬化して形成する。【効果】開口部が拡がらず、金型に適合しないことがなく、芯体の内側にノッチ、凹凸が生じない。コンベアに装着して脱輪せず長寿命化を図れる。
Claim (excerpt):
複数枚積層された帯状の帆布により横断面略C字型の芯体を成形するための成形本体と、前記成形本体の底面に突設された支持体とからなる帆布成形ガイドを備えたハンドベルトの製造装置であって、前記成形本体の両側面部の外面は、最終形状の前記芯体の両側部内面の曲率半径より僅かに小さい曲率半径の曲面とされ、前記成形本体の底面は前記両側面部に連なり且つ内方に傾斜する傾斜面を備えたことを特徴とするハンドベルトの製造装置。

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