Pat

J-GLOBAL ID：200903027286839208

水酸アパタイト被膜の形成方法

Inventor： 興戸 正純 ,  市野 良一
Applicant, Patent owner： ユケン工業株式会社 ,  興戸 正純 ,  市野 良一
Agent (1)： 飯田 昭夫 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999275180
Publication number (International publication number)：2001097705
Application date： Sep. 28, 1999
Publication date： Apr. 10, 2001
Summary：

【要約】【課題】 金属製等の基材の表面に、密着性の良好なHAP被膜を適当な成膜速度で形成可能なHAP被膜の形成方法を提供すること。【解決手段】 水酸アパタイト(HAP)被膜を金属製等の基材表面に形成する方法。燐酸イオンとカルシウムイオンとを含む水溶液中においた基材を、通電加熱等することにより基材表面にHAP被膜を形成する。

Claim (excerpt)：

水酸アパタイトCa10( PO4)6(OH)2被膜を基材表面に形成する方法であって、前記基材をリン酸イオンPO43- とカルシウムイオンCa2+とを含む水溶液中に浸漬後、前記基材のみを加熱して、前記基材上に水酸アパタイト被膜を形成することを特徴とする水酸アパタイト被膜の形成方法。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• リン酸カルシウム化合物のコーティング方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-252012   Applicant：クイーン・メアリー・アンド・ウエストフィールド・カレッジ
• 特開平4-064362
  
• リン酸カルシウム被膜の製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-279410   Applicant：丸野重雄
• 生体インプラントとその製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-320525   Applicant：京セラ株式会社

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 水溶液中における水酸アパタイトの金属表面への析出
• 水中熱基板法による水酸アパタイトの析出